4月1日今日から友引休止

札幌市山口火葬場、今日4月1日から友引休止
昨年12月から今年3月まで冬季間のみ、友引も休まず稼働していましたが、
今日4月1日から11月30日まで友引の稼働は休場します。
札幌市は、里塚火葬場の稼働が長かったのですが、将来の死亡率増加を鑑み
2年前に山口火葬場を新設し2カ所で稼働していましたが、里塚火葬場の老朽化に伴い、
改装工事のため休場しています。 来年4月再稼働予定です。
現在火葬場が1カ所稼働なので、混雑しているため従来から友引が休場していたのですが、
混雑解消を図ろうと、友引の稼働を試みたわけです。
友引に火葬するのは、全国的に見ても珍しいことと思います。 道内では函館市と札幌市だけです。
友引の火葬場利用者はいますが、やはり翌日の友引明けは利用者が多く混雑しています。
札幌市の人口は約188万人、死亡者が約13,000人、死亡率が約7%で(平成19年度一年間 札幌市統計より)
来年4月からは、火葬場が2カ所稼働で市民サービスを行う予定です。
私達葬祭業葬儀関連企業で働く人たちは、休日の予定がなかなか取れないのですが
4月からは、友引が休日、又は、友引前日が休日となり、普通の方と同じように休むことができます。