散骨の思い

思い出の地に散骨を終えて
妻と一緒に来た思い出の小樽が、とても懐かしい
二人で死後は、必ず海洋散骨を行おうと約束していた
夫婦生活15年で、妻が先に旅立ち私が送るとは思いませんでした
死後、49日を過ぎて小樽沖から、海洋散骨を行う事ができて満足しています
妻は多分好きな海で毎日過ごしていると思います
私が、いく頃には妻がお気の入りのスポットを得意げに案内し二人で廻りたい
そんな時が来るのを楽しみにして、この地から見つめている
海洋散骨を終えた、遺族からそんなお言葉を掛けられると、私たちのお手伝いが
役に立ったのかと安堵します。
多くの出会いと、多くの学びが、明日の新たな自分葬が発展していくと思います。

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小樽沖の海洋散骨
献花の様子
花束を使用せず
花びらの献花