筑柴哲也さんの死に思う

筑柴さんは、10歳で終戦を迎え、マスコミの世界で
生き抜いた方ですが、一貫して平和を問いかけ、
沖縄を愛した方でした。
上空から爆弾が降ってくる空襲から解き放され、
終戦を迎えたときの、澄み切った青い空が忘れられない。
平和を守り続けることの大切さを、晩年癌と闘いながらでも、
問いかけている築地さんが印象に残っています。
そんな筑柴さんが、密葬で旅だったことに心から
ご冥福をお祈り申し上げます。
いずれ「偲ぶ会」が行われるかも知れません。
筑柴さんらしい旅立ちと思います。
最近は、一般の方でも、葬儀は家族、親族の密葬で
済ませ、事後に友人などをお呼びし偲ぶ会を行う方が
増えています。

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   新しい会葬礼状です。