葬儀 自分葬 (7)
今日から、数回に分けて北方ジャーナルに
掲載された記事を掲載させて頂きます。
自分葬を考えている方の参考になれば幸いです。
掲載された記事を掲載させて頂きます。
自分葬を考えている方の参考になれば幸いです。
THE
HOPPO JOURNAL 2007.8.21世紀の供養はどこへ―「お盆」に葬儀・法要のこれからを考える
広がり見せる「自分葬」
―儀式に命を吹き込む“弔う心”―
“型にはまらぬ”供養を提唱して十年 「現代北の葬儀研究会」
鈴木全明さんに聞く
鈴木全明さんに聞く
今こそ「己の死」見つめる時代
選択肢が増えた「自分流」。家族葬や自分葬、個性的な法要などはこれからも引き合いが増えていくだろう。そんな21世紀を、鈴木さんは「後始末を自分で考える時代」と表現する。
「私が手がけている葬儀の中では、もう全体の8割がいわゆる家族葬になってます。うちでは21万円からのセットを設定していますが、ほかの業者でもこの
規模のセレモニーは間違いなく増えていくでしょう。海洋散骨は、年に十件くらい。これも一定の需要があったので、一昨年からこの数字が固定しています。代行(業者が散骨)が6万3千円から、ご遺族に搭乗していただくものでは9万4千円から施行可能で、実際にクルーザーを出しての模擬葬を見学に来られる方もたくさんいます。今後は、こうした現場を手がける業者のモラルも問われていくことになると思いますよ。現に最近は葬祭業者でも何でもない会社が片手間に粉骨だけ引き受けてるようなケースもありますし。業界の自浄作用が求められるのはもちろんですが、それよりも強いのはユーザーの声でしょうね。『弔いの心・思い』を尊重しないような現場が早晩淘汰されていくのは、この時代だからこそ当然の現象になると思います」
最近では、合祀墓地の建設が加速し始めた。人口の自然減は確実に続き、比例して墓参者も減り続ける。ご自身が「墓には入らず、『樹木葬』『合祀』などの形で土に還りたい」という鈴木さんには、「自然を壊したくない」という思いもある。現実に即し、かつ「思い」を最大限に反映した弔い方を、一人ひとりが考えるべき時代が訪れている。
「人生とは何か。それは、『生まれた瞬間から「死」に向かって全速力で走り続ける工程』です。身も蓋もない言い方かもしれませんが、これが現実。しかし、年齢が若いと『おれだけは違う』と思いがちなんですね。
