セレモニーきょうどう の来扶アシスト倶楽部だより

札幌家族葬、直葬の(株)セレモニーきょうどう の会員組織
来扶アシスト倶楽部だより 紹介

平成21年初春号 より

こんな家族葬「自宅葬の紹介」 札幌市・Yさんの場合
「『畳の上で』は『わがまま』ですか?」

 「畳の上で」という形は、いわば「家族葬」の究極です。
実際にそれを叶えるのは難しいことですが、決して不可能ではありません。
札幌市北区のYさん(80歳代・女性)のお葬式は、私たちから
見ても理想的なケースでした。
 当初から「すべて自宅で」と希望していたYさんは、不治の病に
倒れて自らの旅立ちの時期を悟ってから、自宅療養の道を選びました。
さいわい、理解のあるお医者さんがご近所で開業なさっていたため、定期的に
往診を受けることで、家族と同じ屋根の下で静かな晩年を過ごすことができたのです。

「当然の願い」を実現する難しさ
「当然の願い」を実現する難しさYさんのような思いを抱いている方は、とても多いと思います。
(株)セレモニーきょうどうでは、以前から一定の割合でご相談が
寄せられていましたが、ここ1、
2年はとくにそういう声が増えました。弔いの起源に
さかのぼるまでもなく、本来「畳の上で」はごく自然な
姿だった筈です。しかし現実には、よくも悪くも広く普及した
延命治療の成果で、圧倒的に多くの人たちが病院で最期を
迎えざるを得なくなっています。
直前まで自宅療養を継続できていても、最後の最後に
救急搬送され―という光景は、日本中のいたる所でごく
当たり前に見られるようになりました。
 それを考えると、最後まで入院・延命治療を拒み、周囲の
理解も得ることができたYさんのケースは、いわば「わがまま葬」です。
しかし、12年前に創業した弊社が「家族葬」を
提唱した時、その究極の形として思い描いていたのは
この「わがまま葬」でした。自宅で穏やかな晩年を
過ごし、自宅で最期を迎え、自宅で見送られたい―。
このささやかなわがままを、「できない」のひと言で斬り捨ててよい筈はありません。
終末期で病状が固定している人に敢えて延命措置を施す
ことは、本人や家族の意志をさし措いてまで優先
すべきことなのでしょうか?
 比較的安定期の長かったYさんは、お世話になった人たちと
充分なお別れの時間を過ごせたと思います。
最期は、寝食をともにするご家族に看取られながら静かに息を引き取りました。
ご遺体が安置されたお部屋にごくシンプルな
祭壇をしつらえ、ご遺族や親しいお友達など10数人が
参列して、自宅葬でYさんをお見送りしました。駈けつけた
参列者の一人が、思わず「羨ましい」と呟いていたのが印象的でした。

明日に続く
家族葬、直葬の相談なら
 フリーダイアル0120-892-506 (株)セレモニーきょうどう 迄

15548a4c.jpeg
今年の クリスマス
誰と過ごすのかなー
000000・・・・・・