音楽葬

 音楽葬
生前親しくお付き合いさせて頂いてた友人が62才で亡くなり
故人のお子さまから、訃報のお知らせを頂いたときは、まさか、生前のお元気な様子が、
走馬燈の様に浮かび、又消えていきました。
葬儀の打合せになり、葬儀の規模、儀式の内容、式場選び、葬儀の日時などご遺族と決めて
いきましたが、葬儀の儀式は 無宗教で音楽葬を行うことになりました。
葬儀までの時間がありましたので、栞の作成、参列者のお礼状(会葬礼状)、参列者にご記入して頂く
「メッセージカード(故人へのお別れの手紙)」の作成など多忙でした。
打合せの折り、生前故人が幼少の頃からピアノを引き、多数の発表会にも参加してるお話を聞いてるとき、
発表会の様子を映したビデオがありましたのでDVDに移し替え葬儀に披露する準備をしました。
儀式の最後に、参列者全員で「千の風になって」を歌い故人のご冥福を祈りました。
葬儀当日の 音楽葬は1時間の予定でしたが、少し超過しての終了でした。
参列者の多くの方は、故人らしくて、いい葬儀だったと評価して頂き少し安堵。
葬儀の内容については、いずこの日にお話しできればと思います。
安らかにお眠り下さい。
残されたご遺族の平安な日々が送れますようにお守り下さい。合掌