葬儀のマナー =線香立てるの、ねかせるの

葬儀のマナー=線香立てる、寝かせる
友人が葬儀に参列したときのお話で、開式前に祭壇に進み、線香をあげようとしたとき、線香を入れる、
香炉の中を見たとき、線香を立ててあるのと、線香を寝かせてあるのを見た。
立てるか、寝かせるか、一瞬迷いましたが、テレビや映画で見たとき、線香を立てていたのを思い出し、
私も線香を立ててお参りしました。 どれが本当なのか質問されました。
葬儀のサポートしている者として、友人が、迷うには良く解ります。
でも迷うことより、故人冥福を祈り偲ぶこころが大切と思います。 
もし不安でしたら、式場内に葬儀社の方がいたら、聞いてから祭壇に進めば良いと思います。
詳しく言えば、仏教葬の場合は「掛け図」を見分けることで、宗教が解りますので、線香をたてる=寝かせる、方法に別れます。
こんなことわざが有ります。「聞くのは一時の恥、聞かずは末代の恥」
知らないことを聞くのは、一時の恥だけど、知らないのに、聞かないのは一生の恥と私は受け止めています。
特に冠婚葬祭は、知らないことが多のは普通のことと思います。
知らないことが有れば、プロの方にどしどし聞いてほしいと思います。
そんなアドバイザーをみなさんも探してください。
困ったときの、アドバイザー