生前予約と情報公開

久々に本人からお電話を頂きました。
内容は、再度病院に入院することと、もしもの時の葬儀を心配してのお
電話でした。
この度の入院は約1ヶ月位とのことですが、病状が良くないとのこと。
本人が電話口でお話ししている声を聞くとお元気そうな感じでしたが、
所々に不安を感じるのか口調が弱々しくなります。
自分葬のことについては、居住地近くの町内会館では行いたくない事。
死亡の連絡も近隣の方々、町内会には連絡はしない。
葬儀は、妻、子供、孫たちの家族だけの「家族葬」で行いたい。
葬儀費用は、無駄なものは省き、費用を抑えたい。
仏教葬でおこないたい気持ちもあるが、元々無信心だし、戒名も要らないし、お金がかかるし、等述べて、無宗教で行うとのこと。
私が会社を興し10年が過ぎましたが、当初「密葬」「自分葬」「家族葬
を提案し活動していました。
その頃は、200人規模の葬儀が普通で、葬儀費用も200万円を超えていました。
いわゆる「義理葬」が主流でしたが、セミナー等をして葬儀は誰のために行うのか、自分葬の必要性などをお話ししてきました。
セミナーの回数を重ね、年月がたつにつれ、私の考え方に共鳴して頂き、支持が広がってきた昨今です。今では自分の旅立ちを考えない人は居ないくらいになりました。
以前の同業他社の方々は見向きもしませんでしたが、昨今何処の葬儀社の宣伝物を見ても、「家族葬」「自分葬」の文字が見られます。
葬儀料金の内容も明確になり、利用者の立場になりつつ大きく変化してきました。
振り返ると、「葬儀の情報公開」を10年以上行ってきた大きな成果と思います。
これからも、情報公開は行っていきます。