自分葬とは

自分葬（１）

自分葬とは、どんな葬儀ですかと良く聞かれます。
ある方は、無宗教で家族葬。
ある方は、普通の葬儀で行い海洋散骨。
ある方は、葬儀はしてほしくない。
ある方は、信心している宗教で葬儀を行い、その宗教の合祀墓地に入りたい。
これは、私が勝手に思いつきで羅列していません。
生前に入会している会員の「自分葬」を希望する内容です。
いわゆる自分流の旅立ち計画です。
自分葬を考えたとき、送る側の方にも相談してはどうでしょう。
自分が決めたけど、葬儀は自分ではできないので、信頼できる方に遺言することになります。
私も月に数件の生前予約を受けますが、葬儀社や、寺院の情報も大切な事と思います。
自分葬を考えることは、今の自分を見つめこれから先は元気に生きることが、
いずれ訪れる、死の見つめることです。
見つめることができるからこそ、元気に生きることができると思います。
誰にも等しく、老、病、死はあり、過去、現在、未来と続いています。
幸せな人生だと言えるように歩みたいものです。